トップページ / サービス / ヘッドハンティング / 事例4
同社はグロース市場への上場後、
海外展開やグローバル投資戦略を強化するフェーズに突入。
国内事業の安定成長を維持しながら、M&A・資本政策・IRなど、
経営の中核となる機能をさらに高度化する必要がありました。
しかし、既存の経営体制では財務企画やクロスボーダーM&Aの専門性が限られており、
海外展開を含めた経営戦略の推進パートナーとなる人材の採用が課題となっていました。
また、グロース市場上場企業としての守秘義務・開示制約を考慮し、
一般的な媒体や人材紹介経路では十分な候補者リーチが難しい状況でした。
そこで、経営層への直接アプローチと非公開型採用の双方を実現できるミツカルにご依頼
いただきました。
経営陣との打ち合わせを通じて、財務戦略と組織体制の方向性を整理し、
求める人材像を「財務の管理者」から「経営の推進者」へと再定義しました。
M&A・資本政策・IRを中心とした要件設計を行い、
今後の経営フェーズに対応する人材基準を明確化しました。
投資銀行・証券会社・PEファンドなどでM&Aや資本政策の実務を経験した層、
上場企業・IPO準備企業で財務・経営企画を統括してきた層を対象に、
国内外を含む経営幹部候補群をリストアップ。
候補者属性を「CFO候補」に限定せず、経営戦略人材全体へ広げることで、
アプローチ可能な母集団の質と量を確保しました。
金融・投資領域出身の候補者は転職意欲が顕在化しにくいため、
アプローチでは「経営参画」「事業成長の共創」という文脈を重視。。
単なるポジション提示ではなく、経営戦略を共に描く役割提案として接点を創出しま
した。
採用活動は完全非公開で進行。候補者情報は経営層のみに共有し、
一次面談ではミツカルが同席して相互理解をサポートしました。
情報管理を徹底することで、上場企業としての開示リスクを最小化しています。
プロジェクト開始から約2ヶ月で、
時価総額100億円超の上場企業で
M&A戦略を統括していた経営幹部クラス
との接点を創出。
現在も複数候補のご紹介が進行中であり、
海外投資・資本政策をリードできる人材の採用に向けて進めています。
まずは無料相談から。
貴社の採用課題をお聞かせください。
その他の事例
お問い合わせ
“ちょっと気になる”からでもご相談可能です。
まずは一度お問い合わせください。